救急車の適正利用
救急車の適正利用にご協力ください
救急車はケガや急病などで緊急に病院に搬送しなければならない傷病者のためのものです。緊急ではないのに救急車を要請すると、本当に救急車を必要とする事故が発生した場合、救える命が救えなくなるおそれがあります。
緊急性がなく自分で病院に行ける場合は、救急車以外の交通機関のご利用をお願いいたします。
しかし、傷病者の症状からみて緊急に救急車で病院に搬送しなければならない場合には、迷わずに119番通報をして下さい。
「救急車利用マニュアル」(消防庁 平成23年3月発行)
こんな時には119番通報を
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- 意識がないとき
- 呼吸が困難なとき
- 胸が痛いとき
- 激しい頭痛が起きたとき
- けいれんが続くとき
- 大量出血があるとき など
こんな時はよく考えて判断を
- 風邪をひいたとき
- 歯が痛むとき
- 突き指をしたとき
- 首を寝違えたとき など